左足アキレスけん断裂からの完全復活を目指す阪神・西岡剛内野手(32)が来週中にも全体練習に合流する予定であることが12日、分かった。
9日には負傷後初めてウオーミングアップから通常メニューをこなし、フリー打撃も行うなど、すでに一部練習には参加している。掛布2軍監督は「中旬から合流してみて、(実戦は)その様子を見ながら」と、待望の実戦復帰までのプランを明かした。
西岡は昨年7月20日の巨人戦(甲子園)で、走塁中に左足アキレスけん断裂の大ケガを負った。オフにはFAで加入した糸井に「7」を譲る形で背番号を「5」に変更し、完全復活を目指している。