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福留が４番復帰、原口が５番　先発は能見

試合前、フリー打撃で快音を響かせる阪神・福留孝介＝甲子園（撮影・高部洋祐）
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　「阪神－巨人」（９日、甲子園球場）

　８日の第２戦が降雨ノーゲームとなり、仕切り直しての一戦となる。阪神は先発・能見がマウンドに上がる。

　昨季、巨人戦では先発、救援で１試合ずつ登板し、７月１９日の登板（甲子園）では、２回２／３を８安打６失点（自責４）だった。登板前日には「自分のできることを、しっかりやっていくだけ」と気を引き締めた。

　また、８日が休養日になった福留が「４番・右翼」でスタメンに“復帰”。原口は「５番・一塁」に入った。

　先発は阪神が能見で、巨人が大竹寛。オーダーは以下の通り。

　【巨　人】

　１番・二塁　中井

　２番・中堅　立岡

　３番・遊撃　坂本

　４番・一塁　阿部

　５番・三塁　マギー

　６番・右翼　長野

　７番・左翼　岡本

　８番・捕手　小林

　９番・投手　大竹寛

　【阪　神】

　１番・左翼　高山

　２番・二塁　上本

　３番・中堅　糸井

　４番・右翼　福留

　５番・一塁　原口

　６番・三塁　鳥谷

　７番・遊撃　北條

　８番・捕手　梅野

　９番・投手　能見

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