サターが初縦じま「よく似合ってる」

 阪神の新外国人選手、コーディ・サターホワイト投手(29)=前エンゼルス傘下3Aソルトレーク=が22日、就労ビザを取得し、初めてユニホームを着て鳴尾浜の2軍残留練習に参加した。来日2度目のブルペンでは28球を投げ、25日にも打撃投手を務める予定。実戦デビューが見込まれている28日の2軍練習試合・箕島球友会戦(鳴尾浜)へ調整を進めた。

 「よく似合っていると思う」。背番号75の縦じまに袖を通した右腕は、上機嫌でブルペン入り。捕手を座らせてスライダー、スプリットも投げた。「よくなっている。強めに投げられた」。ヒゲをさすりながら満足そうに振り返った。

 高橋2軍投手コーチは「高めの球が特有で力強かったので、低めにいくと(打者の)驚異だと思う。スプリットもよさそう」と評価を上げた様子だった。新助っ投は1軍の試合をテレビで見ており、「気持ちが高ぶるね」とデビュー戦が待ちきれない様子だった。

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