INAC鮫島ら代表11人でV奪還だ

 女子サッカー・INAC神戸の新体制発表会見が24日、神戸市内で行われ、松田岳夫新監督(53)と仙台から移籍したMF鮫島彩(27)ら新加入選手10人が出席した。

 常勝軍団復活を目指す。リーグ4連覇を逃すなど昨季5年ぶりの無冠に終わったINAC神戸は今季のスローガンに「WIN BACK~奪還~」を掲げた。アーセナルから約2年ぶりに古巣復帰したFW大野は「全てのタイトルを取り戻したい」と意気込んだ。

 オフにMF田中陽ら8人を放出したが、DF近賀、大野を呼び戻し、鮫島も獲得。昨季日本代表に名を連ねた選手は計11人に達し、なでしこジャパンさながらの陣容が整った。

 「タイトルはあくまで通過点。圧倒的なサッカーを披露したい」。かつてMF澤らを擁し日テレを4連覇に導いた新指揮官は、王座奪還に自信を見せた。

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