長友がレンタル移籍 トルコ・ガラタサライへ

 インテル・ミラノの日本代表DF長友佑都がトルコ1部リーグ、ガラタサライにレンタル移籍することが分かった。31日付のイタリア主要スポーツ紙によると、長友は31日中にもメディカルチェックを受けるという。インテルはガラタサライから100万ユーロ(約1億3800万円)を受け取る。完全移籍の話もあるが、まだ合意には至っていない。

 また、コリエレ・デロ・スポルトはベティス、セビリア(スペイン)も長友に興味を示していたが、ガラタサライのとの交渉がまとまったと報じた。長友はロシアW杯出場を目指し、プレーしたい意向をインテルのスパレッティ監督に伝えていたが、同監督は「確約できない」とコメント。長友は昨年12月のイタリア杯のポルデノーネ戦とACミラン戦には出場していたが、セリエAではプレーの機会が極端に減っていた。今シーズン後、完全移籍になるかどうかは未定。なお、長友のインテルとの契約は2019年6月末まで。

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