タイ代表監督「失うものは何もない」 日本戦へ魂で戦う!

 「W杯アジア最終予選、日本-タイ」(28日、埼玉スタジアム2002)

 タイ代表のキャティサック・セーナームアン監督は27日、日本戦を経験の場と位置づけた。

 「明日は夢のような体験になる。アジアのベストの選手と戦う大きなチャンスだし、W杯を開催したスタジアムでプレーすることは大きな意味を持つ。タイは20年前の日本と同じ。まだW杯に出ていない」と将来につなぐ1戦とする思い。「失うものは何もない。気持ちと魂を込めて素晴らしい戦いにしたい」と果敢に戦う。

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