前橋育英 鉄壁の守備で5戦連続完封 最後は高沢がV弾決めた

 「サッカー・全国高校選手権・準決勝、前橋育英1-0佐野日大」(7日、埼玉スタジアム2002)

 準決勝2試合が行われ、20年連続22回目の出場の青森山田は、MF高橋壱晟(3年)の決勝点となる4戦連続ゴールで、東海大仰星(大阪)を下し09年度以来2度目の決勝進出を決めた。前橋育英(群馬)はMF高沢颯(3年)のゴールを守り切り、佐野日大(栃木)との北関東ダービーを制して2年ぶり2回目の決勝進出。ともに初優勝をかけた決勝戦は9日に埼玉スタジアムで行われる。

 試合終盤、前橋育英は追い詰められていた。山田耕介監督(57)が「最後の20分は、完璧に相手の方が運動量が上だった」と認めるように、佐野日大が繰り出す捨て身の攻撃に手を焼いたが、集中力を切らすことはなく5試合連続の完封。鉄壁の守備で決勝の切符をつかんだ。

 攻撃面での立役者はここまで無得点と沈黙していたMF高沢だった。前半30分、FW飯島の折り返しを冷静に右足で決めて先制。これが決勝点となった。「ずっと取りたかった1点。まずはチームの勝利が優先だが、最後は自分がヒーローになってやると思っていた」と胸を張った。

 数多くのプロ選手を輩出し、高校サッカー界の強豪と知られる前橋育英だが、決勝進出は2年ぶり2度目。2年前、1年生としてスタンドで声をからしていた高沢は「先輩たちは本当に強くて、絶対に勝つと思っていたので、負けた時はぼうぜんとした。次は自分たちの番だと思ってやってきた」と語る。

 悲願の日本一へ。30年超の指導歴を持つ山田監督は言う。「ウチはそんなに力のあるチームではない。チャレンジャーとしてやりたい」。淡泊な言葉とは裏腹に、瞳には炎が宿っていた。

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