浅野拓磨、手倉森コーチ効果を実感「雰囲気が変わった」

 サッカー日本代表は4日、さいたま市内でW杯アジア最終予選B組のイラク戦(6日・埼玉スタジアム)へ向けて約1時間半、冒頭15分をのぞき非公開で練習した。FW浅野拓磨(21)=シュツットガルト=は“手倉森コーチ効果”を実感していることを明かした。

 リオ五輪で共に戦った元指揮官の存在に「すごく声を出してくれるし(チームの)雰囲気が変わった。信頼していたし、頼りになる人が一人増えた」と笑顔で話した。実は合流するまで復帰を知らず、予期せぬ再会に驚いたという。前夜は映像を使ったミーティングを開き、守備の修正に着手するなど手倉森コーチの存在感は日増しに増している。

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