INAC神戸開幕戦を快勝 川澄が決意

 「なでしこリーグ、INAC神戸3-1コノミヤ高槻」(26日、ノエビアスタジアム神戸)

 開幕して2試合が行われ、3季ぶりの優勝を狙うINAC神戸がコノミヤ高槻に3-1で快勝し、昇格した長野に3-2で逆転勝ちした昨年2位の仙台とともに白星発進した。INAC神戸は前半にFW高瀬愛実(25)が先制点を挙げ、MF川澄奈穂美(30)、FW大野忍(32)のゴールで畳み掛けた。リーグ戦は2回戦総当たりで10月23日まで実施される。

 女子日本代表が五輪出場権を逃して迎えたリーグ開幕戦。ホーム戦の観客は3016人で、五輪アジア最終予選で辛酸をなめた川澄は「(五輪に)出られていればもっと入っていたかもしれない。リーグを引っ張っていかないといけない」と決意をにじませた。1ゴール1アシストの主将高瀬は「一人一人が全力で戦うことが、リーグを盛り上げる力になる」と気合を入れた。

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