「J2、讃岐0-0栃木」(17日、丸亀)
讃岐は0-0で栃木と引き分けた。序盤から圧倒的にボールを支配されたが、粘り強い守備で対抗。なんとか勝ち点1を積み上げた。徳島も東京Vとスコアレスドロー。岡山は福岡に敗れた。
試合後の北野監督は安どの表情だった。「ラッキーな試合。勝ち点を取れてよかった」。讃岐が苦しみながらも勝ち点1をもぎ取った。
序盤から圧倒的にボールを支配された。気温25度のピッチで運動量が上がらず、ボールを奪っても効果的なカウンター攻撃を繰り出せない。それでも守りの集中力を切らさず、懸命に耐えた。
後半14分にFW木島良を投入。さらに同31分には19歳のMF鄭震浩がピッチに入った。これがプロデビューとなった韓国出身のルーキーは「緊張した」と言いながらも、積極的なプレーを披露。終盤は防戦一方のムードが変わり、ゴールに迫るシーンも増えた。
もちろん、2試合連続無得点の攻撃面は満足できない。「しっかり守ってカウンターという自分たちの形ができなかった。内容は最悪です」とMF永田。MF沼田も「ラッキーだっただけ。厚みのある攻撃ができなかった」と悔しそうな表情を見せた。
次節の相手は、ここ11戦負けなしと好調の福岡。北野監督は「チームは粘り強くなった。成長している」と前を向いた。攻撃の精度を高め、浮上のきっかけをつかみたい。