G大阪・今野と浦和・興梠が火花
「富士ゼロックス・スーパー杯、G大阪-浦和」(2月28日、日産ス)
新シーズンの開幕を告げる富士ゼロックス・スーパー杯の会見が行われ、昨季国内3冠を達成したG大阪から日本代表MF今野泰幸(32)、リーグ2位の浦和からFW興梠慎三(28)が出席。タイトル獲得に向けて火花を散らせた。優勝賞金は3000万円、準優勝は2000万円。
今野は「昨年は最高のシーズンだったけど、僕はガンバでまだまだタイトルを取りたい。来季は2ステージ制となり短期決戦になるが、浦和を倒してリーグ開幕に弾みをつけたい」と意欲を語った。
リーグ終盤に失速し、G大阪に優勝をさらわれた浦和も負けられない一戦。興梠は「今年は11人の新加入選手が入り、去年とは違う浦和を見せられれば。強いレッズを見せたい」とリベンジを誓っていた。