「国際女子グラブ選手権・準決勝、浦和0-1サンジョゼ」(3日、味スタ)
準決勝2試合が行われ、なでしこリーグ年間優勝の浦和は南米代表のサンジョゼ(ブラジル)に0-1、レギュラーシリーズ1位の岡山湯郷は欧州代表のアーセナル(イングランド)に0-2でともに敗れ、3位決定戦に回った。アーセナルは日本代表の大野が2得点した。3度目の開催で、なでしこリーグ勢が決勝進出を逃したのは初めて。浦和は後半に一瞬の隙を突かれて失点し、岡山湯郷は攻守に力負けした。決勝と3位決定戦は6日に同じ会場で開催される。
浦和はリーグ制覇の原動力となった積極的なプレスで序盤から飛ばしたが、吉良や後藤が好機を逃すと流れを失った。後半14分、カウンターを浴びて失点。その後はブラジル代表経験者がいるサンジョゼに反撃を封じられ、吉田監督は「向こうの方が試合巧者だった」と認めた。
ただ、将来有望な若手の多いチームにとっては、貴重な国際試合の経験になった。主将の後藤は「選手として、しっかり次につなげたい」と気持ちを切り替えた。