「ナビスコ杯・B組、浦和2‐1大宮」(2日、埼玉)
B組は、サポーターが差別的な横断幕を掲げたことによる無観客試合処分後、初のホーム試合となった浦和が2‐1で大宮に競り勝って初白星を挙げた。A組の清水はG大阪を1‐0で下し、2連勝で勝ち点6とした。
浦和が3月8日以来、25日ぶりに観客が戻ってきたホーム戦を勝利で飾った。平日夜にもかかわらず2万人を超える観客が集まった。1‐1の後半42分。大宮から今季加入した途中出場のMF青木が、移籍後初得点となる決勝点を挙げた。同じく新加入のFW李も前半16分に移籍後初得点を決めた。
横断幕・旗類の持ち込み禁止、サポーター11団体の解散という状況で、太鼓も持ち込まれていないため序盤の声援はバラバラ。しかし、試合後になると青木や李へのコールがスタジアムに響いた。
殊勲の青木は古巣・大宮サポーターからのブーイングをかき消す大声援を受けた。「(大宮時代の)いつもはブーイングをもらっていたのでそれがすごいと思っていた」とうれしそうにしていた。