J1昇格神戸来季「絶対に」9位以内

 来季J1に昇格する神戸の清水克洋社長(35)が18日、シーズン終了の報告のため神戸市中央区のデイリースポーツ本社を訪れた。

 7年ぶりにJ2での戦いとなった今季は、第2節以降自動昇格圏の2位以内を一度も譲らず、連敗も一度だけという安定した戦いぶりで2位となり、1年でのJ1復帰を成し遂げた。ホームでは1試合平均1万1000人を超えるサポーターが詰め掛け、清水社長は「J2ではない雰囲気をつくっていただいた」と感謝した。

 J1に返り咲く来季の目標は、11年の9位を上回るクラブ最高順位だ。シーズン最後のミーティングでも「そこは絶対に超えて欲しい」と選手に伝えたという。MF小川、DF岩波ら「若い力がJ1でもうひと伸びしてくれれば」と清水社長。11年に史上初となる昇格1年目でのJ1優勝を飾った柏の再現も期待される。

 横浜Mを退団したFWマルキーニョス(37)の獲得が決定的となるなど、チームの戦力補強は進んでいる。2年ぶりのJ1で“神戸旋風”を巻き起こす。

編集者のオススメ記事

サッカー最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    スコア速報

    ランキング(サッカー)

    話題の写真ランキング

    デイリーおすすめアイテム

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス