サッカーのスペインリーグ、レアル・マドリードがDFセルヒオ・ラモスの売却も辞さずの方針を固めている。設定金額6500万ユーロ(約90億3500万円)を払うのなら永遠のライバル、バルセロナへの移籍も容認するという。ラジオ番組の一報からスペインの国内各紙が伝えているもの。
ラモス側は他クラブへの移籍を匂わせながら契約見直しを要求。契約解除金6500万ユーロを自ら支払えばマドリードを離脱できるかと直談判した。ペレス会長は売り言葉に買い言葉で「好きなところへ行ける」と、バルセロナへの移籍さえ認めると回答したという。ラモスとペレス会長の関係が冷却化しているのは今年初めから。リーグ戦でベンチ生活を強いられているGKカシリャスを含め、レアルの正副キャプテンに離脱の可能性が出ていることになる。
ラモスは今シーズンに入り右サイドバックや守備的MFに起用されるなど、近年の定位置センターバックに定着していない状況。27日のCLガラタサライ戦ではレアル移籍から通算17回目の退場処分を受けるなど好調期に遠い状態となっている。