神戸、ポポに罰金100万円科さず

 J2神戸は11日、次節富山戦(14日、富山)に向け神戸市西区のいぶきの森球技場で調整した。安達亮監督(43)は、7日の山形戦で一発退場となったFWポポの罰金に関して、クラブ内規の最大額100万円は科さない方針を示した。

 1月18日の新体制会見で指揮官は「一発レッドカードには最大で罰金100万円」としていたが、今回のポポはボールがない局面でのファウルではなく、罰金額が緩和された。その上で、「自分も含め指導不足もある」と監督以下、関係するスタッフも罰金の一部を負担する考えで、金額は未定だが、選手一人に責任を負わせないクラブの姿勢を示した。

 また、この日行われた紅白戦では、1試合出場停止のポポに代わってMF杉浦が主力組でプレーした。

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