岡崎3戦連続弾「思い切ってやれてる」
「W杯アジア最終予選、日本2‐1カナダ」(22日、ドーハ)
FW岡崎が技ありループで3戦連続得点を記録した。前半9分、MF長谷部がドリブルで持ち上がった後、トップ下に入っていた香川にスルーパスを出した。相手GKにクリアされたボールを拾った岡崎はインサイドへ切れ込み、相手GKの位置を見極めて浮き球でネットを揺らした。試合後は「ああいうのが代表では入るので思い切ってやれている」と胸を張った。
チームではリーグ戦18試合で1得点と苦戦中だが代表では通算32得点と、原博実(現強化担当技術委員長)が持つ歴代3位の37得点に迫る勢いだ。代表での好調の要因を「自信を持ってできている。自分が(シュートに)いくんだという気持ちですかね」と分析していた。

