平井亮輝、世界ランカーを破る金星「やりました。右には自信」
「ボクシング・ミニマム級8回戦」(18日、神戸芸術センター)
メーンを務めた平井亮輝(25)=千里馬神戸=が世界ランカーの栄拓海(23)=折尾=を5回1分20秒、負傷判定3-0で破る金星を挙げた。戦績は平井が8勝(3KO)4敗1分け、栄が14勝(9KO)2敗1分け。
IBF世界同級11位、WBO同15位、東洋太平洋&日本9位に入る格上相手に、完勝だった。1回から積極的に打ち合いペースを握ると、相手は右目上をカット。強打を武器に反撃に出る相手にも打ち負けなかった。
4回にはロープに詰め右を顔にたたき込みダウンを奪った。相手の出血がひどくなり、両者は血みどろ。5回、ドクターストップとなると、勝利を確信した平井はコーナーに上り、声援に応えた。
「皆さんやりました。(ダウンは)手応えがあった。右には自信があるので思い切って打った。ほとんどの人が僕が負けると思っていたと思うけど、僕、僕の仲間、ジムの方々は自信満々だった。支えてくれた人にありがとうと言いたい」。リング上では喜びを爆発させた。
千里馬啓徳会長ら始め、ジム生全員がリングに上がり万歳。世界ランク入りも期待される平井は「ここまで来るとは思わなかった。皆さんの思いに応えられる試合をしたい」と、力を込めた。





