長谷川穂積、脱臼骨折の左手親指は全治2カ月 練習、試合でさらに悪化も

 16日に世界3階級制覇を達成したボクシングのWBC世界スーパーバンタム級王者・長谷川穂積(36)=真正=が17日、MBSの情報バラエティー「せやねん!」(土曜、前9・25)に生出演後、1カ月半前に脱臼骨折した左手親指が全治2カ月だったことを明かした。

 「手術して、普通に何もしなかったら2カ月ですよ。その間にパンチとか打ってるんだから、そりゃあもっとかかる」。ぐにゃりと変形した左手親指の患部が、過酷な練習と前夜の激闘を物語った。

 手術で縫合した患部が、練習で裂けた様子を写した写真も見せた。親指付近が約5センチもぱっくり割れて、血がにじむ生々しさ。「練習のたびに縫ったんですよ」と明かした。

 それでも、このケガがあったので右手の動きを練習し、いつも以上に多彩な右ジャブで試合のペースを握れたという。2年半前の世界戦で完敗し、そこからの再起。ノンタイトル2戦も世界ランカー相手に厳しい戦いを制したことも大きかった。

 世界戦16度目。「ボクシングをより知ったというのか。試合中、相手と対峙(たいじ)した時、どういう気持ちでやっているのか見せる、そういうところはキャリアかな。すべてが昨日の勝ちに線としてつながっている。こうだったからこうじゃなく、結果から見られるようになった」と、精神面の充実ぶりも勝利を引き寄せた。

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