柴田号泣 2度目の世界挑戦も失敗

 「WBC女子世界ライトフライ級タイトルマッチ」(3日、後楽園ホール)

 ボクシングの女子トリプル世界戦が行われ、WBC世界ライトフライ級王座決定戦は、柴田直子(31)がイベス・サモラ(24)に3‐0の判定で敗れ、王座奪取に失敗した。

 柴田は2度目の世界挑戦も失敗した。しつこくパンチを繰り出すサモラに手を焼き、ペースをつかめなかった。終盤に巻き返したが、1‐2の判定負け。「結果がすべてですから」と肩を落とした。柴田は「試合の前からプレッシャーが大きくて…」と涙が止まらなかったが、所属ジムの斉田会長は「チャンスがあれば、もう一度やらせてあげたい」と話した。

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