2・23メーンは小川-澤田に正式決定
「IGF」(23日、東京ドームシティホール)
19日、全カードを発表し、メーンは小川直也(44)‐澤田敦士(29)に決まった。澤田は1月末に小川戦を直訴。「(園田隆二前日本女子代表監督の暴力問題で)いま話題の明治大学柔道部同士」とコメントしていた。IGFは、昨年大みそかの小川戦が紛糾し、離脱の動きも見せるIGF王者・藤田和之について、来場を待つ方針に変わりないとした。この日は鈴川真一(29)と対戦する定アキラ(19)が都内の事務所で会見。大みそかにミルコ・クロコップに78秒で完敗した鈴川を酷評した上で、「1日でも早くぶっ倒したい」と気合を込めた。

