大仁田、入院中の曙の“穴埋め”参戦
大仁田厚(54)が2日、急性肺炎のため入院している第64代横綱・曙(43)にエールを送った。大仁田はWWSの熊谷大会後、曙が参戦予定だった地域密着団体・信州プロレスの上田大会へ向かい、その穴を埋めた。
「曙よ、早く帰ってこい。他人のことを考える必要なんかないかもしれん。だがな、小さな義理でも果たさなきゃいかんのじゃないか」‐。
曙は8月26日に、大仁田との「ノーロープ有刺鉄線バリケードマットダブルヘルメガトン電流爆破デスマッチ」を制したが、その後、体調を崩して、8月31日に緊急入院した。


