ワンバック「米こそ金にふさわしい」

 「ロンドン五輪・サッカー女子・決勝、日本-米国」(9日、ウェンブリー競技場)

 女子のサッカー界最高のストライカーが、闘志をみなぎらせて決勝に臨む。米国の32歳、FWワンバックは「私たちこそ金メダルにふさわしいと自負している。決勝は私たちの力を証明する場」と、頂点だけを見据えて、日本ゴールに襲いかかる。

 今大会は全5試合連続の計5得点と絶好調。得点ランキング首位のシンクレア(カナダ)と1点差につける。

 今大会には、大会直前の左すね骨折で欠場した北京五輪の分もという思いがあるようだ。「とにかくチームが勝って、頂点に立てれば、どんなゴールでも気にしない。金メダルを首にかけて、国旗が掲揚されるのを見るのは、何物にも替え難い。あの場面をもう一度味わいたい」と3連覇達成へ燃える。

 何より、日本戦には強い思いがある。「2011年は私にとっては“2位の年”だった。W杯でチームは準優勝で、得点王争いも2位」と苦笑する。だからこそ、この決勝は負けられない。「12年は金メダルの年にしたい」と力強く打倒日本に狙いを定めている。

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