マテオ抹消 金本監督「少し肩が…」
阪神のマルコス・マテオ投手(32)が28日、出場選手登録を抹消された。金本知憲監督(48)が「やっぱり、少し肩が悪いみたい」と説明した。この日、東京都内の病院で検査を受け、「右肩関節炎」と診断された。
今季、マテオは22試合に登板。抑えを任されリーグ2位タイの11セーブをあげていたが、防御率は3・80。5試合連続で失点するなど、安定感を欠いていた。マテオは球団を通じて「チームに迷惑をかけて申し訳ない。1日でも早く復帰できるよう、頑張ります」とコメント。29日から2軍に合流する。
マテオに代わってドラフト5位・青柳晃洋投手(22)=帝京大=が、初めて出場選手登録された。ウエスタンでは11試合に登板して2勝1敗。防御率は2・81だった。