阪神 九回に追いつきDeNAとドロー

3回、適時打を放ち二塁上で笑顔をみせる阪神・マウロ・ゴメス(左はDeNA・石川雄洋)=宜野座(撮影・棚橋慶太)
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 「練習試合、阪神2-2DeNA」(24日、宜野座)

 阪神は初の実戦に臨んだゴメスの活躍が目立った。「4番・DH」で先発したゴメスは、DeNAの先発・高崎から初回に左線二塁打を放つと、1点ビハインドの三回2死一、三塁の好機には左越えへ豪快な同点二塁打。

 初の対外試合となったメッセンジャーは、3回4安打1失点。同じく能見は3回3安打1失点。

 試合は1点差を追う九回裏、先頭の柴田が左越え二塁打し、1死三塁から荒木の二ゴロで柴田が還って同点とした。

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