横山初ブルペン「一歩踏み出せた」

 ドラフト1位の阪神・横山雄哉投手(新日鉄住金鹿島)が30日、新人合同自主トレ最終日となった鳴尾浜で初の“ブルペン入り”を果たした。横山は今月8日に大阪市内の病院で「左胸鎖関節の炎症」と診断され、別メニューとなっていた。

 あいにくの雨模様の中、室内練習場でアップを終えると、同4位の守屋(ホンダ鈴鹿)や同5位の植田(近江)と共にブルペンへ移動。その後、本田ブルペン捕手を相手に15分間、マウンドのプレートを使わずに投球を行った。感覚や状態の良さを確認し、「すごく楽しかった」と上機嫌。「ここで投げられたことがよかった。これからへ向け一歩踏み出せます」と納得した様子で自主トレ打ち上げとなった。

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