阪神が巨人に連勝で2勝1敗の勝ち越し

5回、マートンの適時打で生還した上本(左)を祝福する和田監督(撮影・園田高夫)
3枚

 「セCSファイナルS第2戦、巨人2-5阪神」(16日、東京ド)

 先手を奪った阪神がそのまま逃げ切って連勝。これで巨人の1勝のアドバンテージを含め、阪神が2勝1敗として1勝差でリードした。

 三回、上本の中前適時打で1点を先制。さらに鳥谷の右前適時打で加点した。2-0の五回には、鳥谷の中前適時打とマートンの左前適時打で3点を奪った。

 先発の岩田は7回を6安打2失点の力投でCS初勝利。八回を福原、高宮、九回を呉昇桓が無失点で締めて巨人の反撃を許さなかった。

 巨人は5-0の七回に井端が左越えの2ランを放ったが、得点はそれだけ。先発の沢村は4安打4失点で、五回に上本への頭部死球で危険球退場。終始、苦しい展開を強いられた。

2023-11-05
2023-11-04
2023-11-02
2023-11-01
2023-10-31
2023-10-29
2023-10-28
2023-10-20
2023-10-19
2023-10-18

関連ニュース

編集者のオススメ記事

タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス