虎連勝 メッセがハーラートップ11勝

1回、走者を背負いながらも力投し無失点に抑える阪神 ランディ・メッセンジャー=京セラドーム(撮影・田中太一)
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 「阪神8‐1中日」(19日、京セラ)

 2位・阪神が2連勝。先発・メッセンジャーが6回5安打1失点でハーラートップの11勝目(8敗)を挙げた。

 阪神は初回に鳥谷、マートン、伊藤隼、梅野の適時長短打で一気に4点を先制。二回はゴメスの適時二塁打。四回は鳥谷の2点二塁打と序盤で大量リードを奪った。

 メッセンジャーはヒーローインタビューで「チームメートが攻守ですばらしいプレーをしてくれ、感謝してます。(初回無死一、三塁のピンチも)1点は仕方がないと思ったが、幸運にも0点に逃れられた。(今季180奪三振となり)1度取った奪三振のタイトルは防衛したい。(ハーラートップは)野手の方に感謝。(来週の巨人戦では)マウンドに上がったら最大限の努力をしたい」と話した。

 4位・中日は2連勝で止まった。0‐7の六回は藤井の適時内野安打で1点。先発・朝倉は2回7安打5失点で6敗目(4勝1S)。

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