阪神が二回に梅野の適時打で先制

2回阪神無死満塁、左前2点適時打を放つ梅野隆太郎(投手巨人の沢村拓一)=甲子園(撮影・持木克友)
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 「阪神‐巨人」(21日、甲子園)

 セ・リーグ首位攻防戦は、阪神が梅野の適時打で先制した。

 0‐0の二回、先頭のマートンが巨人先発・沢村の直球を右前へ運ぶと、福留が四球、今成の右前打で無死満塁。このチャンスで梅野が低めのシュートをゴロで左前へ運んで、2人の走者を迎え入れた。

 梅野は「岩田さんを援護するバッティングになって良かった」とコメントした。

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