マートンが10戦ぶり打点

6回阪神2死一、二塁、中前へ先制タイムリーを放つ阪神 マット・マートン=ナゴヤドーム(撮影・田中太一)
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 「中日‐阪神」(24日、ナゴヤド)

 阪神のマートンが、中日戦の六回に貴重な先制適時打を放った。

 0‐0の均衡を破ったのは息を潜めていた打点王だった。2死一、二塁で迎えた第3打席、初球、2球目と内角低めぎりぎりの直球をストライクと判定され苛立ちを隠さなかったマートン。だがフルカウントと球数が進む内に冷静さを取り戻し、外角低めのツーシームをきれいに中前へはじき返した。

 二塁から大和が生還し、4月12日の巨人戦以来、10試合ぶりの打点をマーク。先週の広島、ヤクルト6連戦ではタイミングが取れずに苦しんでいたが、見事に復調を遂げた。4月の月間打点は27となり、バース、カークランドが持つ虎の助っ人記録まであと2と迫った。

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