サッカーの試合中に倒れて死亡 カメルーン人のエケング選手

 サッカーのルーマニア1部リーグ、ディナモ・ブカレストのカメルーン人MFパトリック・エケングが、6日に行われたリーグ戦の試合中に倒れて死亡した。死因は心臓発作とみられる。26歳のエケングは後半途中から出場、数分プレーした後に突然倒れ、病院に運ばれたが2時間後に死亡が確認された。

 カメルーン選手では2003年のコンフェデレーションズカップで同国代表のマルクビビアン・フォエがコロンビアとの試合中に倒れ、亡くなった例がある。(ロイター=共同)

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