三浦隆司がラスベガスで会見KO宣言
「ボクシング・WBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ」(21日、ラスベガス)
11月21日に米・ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで行われるボクシングWBC世界スーパーフェザー級タイトルマッチ、王者の三浦隆司(帝拳)対同級1位フランシスコ・バルガス(メキシコ)戦の最終記者会見が19日(日本時間20日)、マンダレイベイ内で行われた。
同タイトルの5度目の防衛を目指す三浦は、壇上で「「必ずKOで勝って防衛しますので、期待して見ていてください」とKO宣言。その後、記者の質問に答え、「自分の豪快なスタイルを見て喜んでもらいたい」と抱負を語った。
一方、バルガスも「三浦と対戦するために練習を積んできた。恐れはないし、チャンピオンになる準備はできている」と自身に満ちた表情で話した。
29勝(22KO)2敗2分の三浦、22勝無敗(16KO)1分のバルガスという強打者同士の対戦。全世界注目のミゲール・コット(プエルトリコ)対サウル・アルバレス(メキシコ)戦のセミファイナルで行われるタイトル戦は、ハイレベルの打ち合い必至だ。
