中邑とAJのシングル初対決が決定的に
「新日本」(来年1月4日、東京ドーム)
IWGPインターコンチネンタル王者・中邑真輔とAJスタイルズのシングル初対決が7日、決定的になった。BULLET CLUBのカール・アンダーソンの挑戦を退けた中邑に対し、BULLET-の大将・AJが宣戦布告。中邑は「待ってたぜ、A・J・スタイルズ!初めて触れるも同然。刺激的ですね。東京ドーム、イャオ!」と受諾した。
オカダ・カズチカ、棚橋弘至を加えた“4強”で唯一、2人の一騎打ちがなく、ファン待望のカードだった。08年8月16日・両国国技館のタッグ対決(棚橋&AJ対中邑&カート・アングル)以来となる一戦が見えた中邑は「(AJ対)棚橋、オカダも見てるし、海外の試合に出かけたときに必ずAJがいる。間近で見てきたけど、自分に足りない何かを持ってる。(首を)取りに行きます。マジで」と目を輝かせた。
AJのスケジュールから前哨戦が行われない可能性があることにも「どうせなら、そっちの方が東京ドーム、刺激的じゃないですか」とニヤリ。新年早々、夢の大一番が大観衆を沸かせることになりそうだ。
