27日にTBSで放送されたボクシングW世界戦の視聴率は、WBA世界フライ級王者・井岡一翔‐挑戦者・ロベルト・ドミンゴ・ソーサ(30)戦が関東地区で平均10・8%(瞬間最高15・1%)、関西地区が12・6%(同18・2%)であることがビデオリサーチ調べで分かった。
IBF世界ミニマム級王者・高山勝成‐挑戦者・原隆二戦は関東地区で6・9%(瞬間最高9・9%)、関西地区で8・0%(同11・8%)。
一翔は大差判定勝利で初防衛を果たしたが、大きな見せ場を作れず、KOもならず。TBS関係者は「思ってたのより、2~3%は低かった」と話した。