鈴木悠平 TKO勝利で王座挑戦へ弾み

 「ボクシング8回戦」(4日、神戸市立中央体育館)

 メーンを務めた日本ライト級5位の鈴木悠平(25)=真正=は大浦純生(27)=泉北=に3回2分12秒TKO勝利。タイトル前哨戦を完勝突破し、8月にも予定する日本同級王座に3度目の挑戦へ弾みを付けた。

 2回に右フックを顔に打ち込みダウンを奪うと、続けざまに左をたたき込み2度目のダウン。3回に左右の連打をまとめるとレフェリーが試合を止めた。

 「前戦はふがいない試合で応援してくれている方々に怒られて反省し、今回の試合にかけてきた。夏には3度目のタイトルマッチが実現しそうです」とリング上で語った。

 4月30日のチャンピオンカーニバル(後楽園ホール)で行われる日本ライト級王座決定戦で同級1位・徳永幸大(ウォズ)と同級2位・杉崎由夜(角海老宝石)が激突。徳永が勝てば8月、京都で挑戦する方向で陣営は交渉を進めている。

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