元世界王者・竹原慎二 がん闘病生活を語った

 プロボクシングの元WBA世界ミドル級王者でタレントの竹原慎二(42)が21日、TBS系「爆報!THEフライデー」にビデオ出演し、ぼうこうがんの闘病生活と妻や親友への感謝の思いを語った。

 昨年から頻尿や血尿、局部の激痛があったが当初は「ぼうこう炎」と診断され、今年2月に別の精密検査で「湿潤性ぼうこうがん」と診断されたときには、リンパ節にも転移していたという。途方に暮れていたところに、ボクシングジム共同経営者の元WBA世界スーパーフェザー級、ライト級王者でタレントの畑山隆則(39)が病院を探し回り、受診の手続きを取ってくれた。

 一時は体重が11キロも減り、抗がん剤で髪の毛も抜け、「まあダメだろうな」「もう死ぬんだろうな」と毎日泣いていたというが、支えてくれたのは家族と親友。専門書を読み、がんにいいと言われるものを全国から取り寄せて料理を作る妻の香織さんには「私があなたを必ず治してあげる」と励まされてきたという。

 ことし6月12日に手術を受けるころには持ち前の闘争心を取り戻し、強い相手に立ち向かい続けて世界王者になったプライドを取り戻していた。直前の日記には「がんなんてたいした事はない。俺は世界チャンピオンになった人間だ。絶対に勝つ」などと書いた。

 12時間にわたるがん摘出手術は成功。現在、がんの転移はなく、ジムの仕事にも復帰している

 民間療法も含め、ここまでの治療費は約1000万円で新築一軒家のローンもある。5年生存率は約40%で通院での治療は続くが、戦い抜く決意は変わらない。「今年いっぱいは女房にいろんな苦労や迷惑をかけたけど、来年からはバリバリ働いて俺が家族を守っていきます」と宣言していた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

ファイト最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(ファイト)

    写真

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス