打撃コーチ「イチロー技を極めた達人」
「マーリンズ春季キャンプ」(27日、ジュピター)
マーリンズのイチロー外野手(42)は27日(日本時間28日)、内外野の連係プレーやフリー打撃など、約2時間半の全体練習に参加した。
練習最後のメニューとなったフリー打撃では31スイングのうち7本の柵越え。イチローの放った打球が右翼フェンスを越えるたびに周囲は声を上げた。
打撃ケージの裏から観察していたバリー・ボンズ打撃コーチ(51)は「彼のメカニックは素晴らしい。『技を極めた達人』だ」と絶賛。現役時代は年間73本塁打、通算762本塁打など数々のメジャー記録を打ち立てた同コーチは「イチローの一貫性がチームにリーダーシップをもたらす。彼の打撃スタイルはほかの選手とは異なるが、学ぶべきものがある」と、若いチームの手本になることを力説した。
この日のイチローはキャンプインから5日連続で親交のあるダウンタウン・浜田雅功(52)から贈られた直筆Tシャツを着て球場入り。浜田が描いたイチローと思われる打者のイラストのとなりには関西弁で「見ての通り案外打つで」の文言が添えられていた。
過去の4枚はいずれも同じイラストで、記された文言は初日が「人生は42歳から始まるんやて」。2日目と3日目は“守備編”でそれぞれ「肩もわりかし強いほうやし」と「守りも固めやし」。前日は“走塁編”で「脚もわりかし速いほうやし」だった。
