【ニューヨーク共同】米大リーグ、ブレーブスなどで活躍し、2013年にプロ野球楽天で球団初の日本一に貢献したアンドリュー・ジョーンズ外野手が現役引退を示唆していることが分かった。30日にFOXスポーツ(電子版)が伝えた。
4月に39歳になるジョーンズはオランダ領キュラソー出身で、14年オフに2年間プレーした楽天を自由契約になり、米球界復帰を目指した昨年は所属球団がなかった。取材に対し「プレーはたぶんしない。すぐに引退となるだろう」と話した。
メジャーでは5球団で通算434本塁打を放ち、オールスター戦に5度選出された。