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川崎、ジーターと対戦「僕はラッキー」

2014年9月19日

 ヤンキース戦の7回、右前打を放ち、一塁上で笑顔のブルージェイズ・川崎=ニューヨーク(共同)

 ヤンキース戦の7回、右前打を放ち、一塁上で笑顔のブルージェイズ・川崎=ニューヨーク(共同)

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 ヤンキース戦の7回、右前打を放つブルージェイズ・川崎。投手グリーン=ニューヨーク(共同)  ヤンキース戦の7回、右前打を放つブルージェイズ・川崎=ニューヨーク(共同)

 打ったボールは、前打席で二ゴロに打ち取られたのと同じ球種。打席内でのアプローチを問われた川崎は「速い真っ直ぐを、彼の投げる155キロの真っ直ぐをセンターバックスクリーンに目がけて打ったらライト前に行きました」と説明した。

 敵地での試合。今季限りでの引退を表明しているヤンキースのジーターにとっては本拠地での最後の1週間となる。ジーターへの歓声が渦巻くフィールド。相手としてはやりづらさはありそうだが、川崎は「ベースボールのルールはなにも変わらない。偉大なデレク・ジーター選手と一緒にプレーできてこんな幸せなことはないですよ。むしろ、やりやすいんじゃないですか。野球選手としてこの舞台に立てるなんてこんな幸せなことはない。すごく僕はラッキーな男だな、と。そう思います」と話した。

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