ロバーツ監督 大谷翔平の8号に大喜びwクシャクシャの笑顔&何度もハイタッチ 試合前のポルシェ話が予言に

 「ドジャース-ブレーブス」(4日、ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は「2番・DH」で先発出場し、三回の第2打席で右翼席へ8号ソロを放った。日本生まれのドジャース所属選手としては、ロバーツ監督の7本を抜いて球団記録を更新した。

 昨季12勝の右腕・エルダーとの対戦。初回の第1打席ではカーブで3球三振に倒れていたが、第2打席ではカウント1ストライクから内角高めのボールをフルスイング。やや詰まったような鈍い打球音ながらも、ボールはスタンドへ飛び込んでいった。

 笑顔でダイヤモンドを一周すると、ベンチではロバーツ監督と満面の笑みでハイタッチ。ベッツも大喜びで大谷を祝福し、チームメートと歓喜の瞬間を分かち合った後、再び大谷はロバーツ監督のもとへ出向いてハイタッチをかわした。

 この日の試合前、指揮官は自ら「もうすぐ私の球団記録を破る日本生まれの選手(大谷)がポルシェをくれたんだ」と激白。報道陣から「ワオ!」と驚きの声が上がると、指揮官はニヤリとしながら「私の部屋に持ってきてくれたんだけど、実際に車を買ったわけではないよ。私も具体的なタイプを言わなかったからだと思うけど、すばらしいポルシェのミニカーを持ってくれたよ」と言って報道陣の爆笑を誘った。

 7号を放った際には「彼が次は私を追いかけますと言ってたよ」と明かしていた指揮官。唐突に会見で語ったポルシェプレゼントの話は、ロバーツ監督なりの“予言”だったのかもしれない。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

大リーグ最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(大リーグ)

    話題の写真ランキング

    写真

    デイリーおすすめアイテム

    リアルタイムランキング

    注目トピックス