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上原、志願登板で被弾し「全然ダメ」

2014年9月3日

　ヤンキース戦の９回に登板し、１回を１失点だったレッドソックス・上原＝ニューヨーク（共同）

　１死一塁の場面では代打イチローと対決。カウント２‐２から外角低めの１４２キロ直球で空振り三振、最後はエルズベリーを二ゴロに仕留め、試合を締めくくった。

　試合後の上原は志願の登板だったことを明かしながら「全然気持ちと体が一致していない」と自らダメ出し。被弾の場面については「全然だめでしょうね。スプリットずっとだめなんで」と振り返る一方で「それが今の自分ですから。前を思い出そうっていうよりもまずは今の自分と向き合わないと仕方ないんで」と話した。

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