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イチロー、“技”で13試合ぶりの打点

2014年8月22日

アストロズ戦の2回、左犠飛を放ったヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

アストロズ戦の2回、左犠飛を放ったヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

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 アストロズ戦の2回、左犠飛を放つヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎) 連敗を止め、ジーター(2)と笑顔でハイタッチするヤンキース・イチロー=ヤンキースタジアム(撮影・大橋小太郎)

 「あの球を打つにはああいう(打撃の)形の方がいい。崩して打っていく打ち方っていうのがある。100%(カーブが来ると)分かってたら違う打ち方にするけど。あそこで完璧な形の方が問題ですよ」。

 その後の2打席を封じられた26歳左腕の投球については「テレビで見てたらそんな大した球じゃないですけど、実際に対戦したら癖のある球だった。(ケニー・)ロジャーズみたいな感じですかねえ。いやらしいタイプです」。レンジャーズなどで活躍したメジャー通算219勝左腕の名前を挙げてその印象を語った。

 連続試合安打は止まったが、打席に立った試合では7月25日のブルージェイズ戦で3打点を記録して以来、13試合ぶりの打点。味方先発マッカーシーの1年2カ月ぶりとなる完封勝ちを後押しした。

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