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イチロー、また魅せた!敵地で好守披露

2014年4月19日

 レイズ戦の8回、フォーサイスの大飛球を好捕するヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

 レイズ戦の8回、フォーサイスの大飛球を好捕するヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

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 レイズ戦の2回、三塁前にバント安打を決めるヤンキースのイチロー=セントピーターズバーグ(共同)

 五回1死一塁の打席は二ゴロ。併殺を狙った二塁手からの送球を遊撃手が落球してセーフに。1死一、二塁としたが、後続が倒れた。六回は三ゴロ、八回は投ゴロだった。試合は、ヤンキースが5‐11で敗れ、連勝は「5」で止まった。

 また魅せた。八回の守備。右打者フォーサイスが右中間へ放った飛球にイチローが素早く反応した。頭上を越えようとする当たりをジャンピングキャッチ。勢い余ってフェンスに体を打ちつけた。

 敵地をどよめかせたスーパーキャッチ。13日のレッドソックス戦で見せた超美技を再現したかのような体の使い方。イチローは「僕は左足が軸なんでそうなる。左足でジャンプしますから。ある程度スピードが乗った状態でするとそうなりますよね。それはもう歩幅みたいなものじゃないですか。形は決まっている。投げる形、素振りの形だってそうだと思います」と説明した。

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