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黒田6回途中7安打3失点で勝敗つかず

2014年4月19日

 レイズ戦に先発し、5回2/3を7安打3失点のヤンキース・黒田=セントピーターズバーグ(共同)

 レイズ戦に先発し、5回2/3を7安打3失点のヤンキース・黒田=セントピーターズバーグ(共同)

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 両軍無得点の二回に味方打線が4長短打で4点を先制。ところが、相手打者が2巡目に入った四回に黒田がつかまる。2死から3番ジョイスを四球で歩かせると、主砲ロンゴリアに左前打、ドジャース時代の同僚だったローニーに左中間適時二塁打を浴びて2点を失った。

 五回は三者凡退だったが、六回は1死から連打を許し、2死一、二塁の場面でマイヤーズに左前適時打。1点差に詰め寄られたところが交代を告げられた。

 黒田からバトンを受けたフェルプスは後続を断って追加点を与えなかった。黒田は勝利投手の権利をもって戦況を見守っていたが、七回に中継ぎ陣が逆転を許し、今季3勝目はお預けとなった。

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