【ボート】鳴門ボートPR来社

 徳島県鳴門市のボートレース鳴門が、約2年間の工事を経て28日からリニューアルオープンする。このPRのため、鳴門市企業局ボートレース事業課の岩下彰秀課長ら関係者が26日、東京都江東区のデイリースポーツを訪れた。

 新スタンドは小鳴門海峡を背景とした豊かな景観を尊重し、従来より高さを抑えたコンパクトな造りが特徴。さらに館内はバリアフリーにも対応した人にやさしい空間として生まれ変わり、全エリアにつなぎ目が見やすいノンリブガラスを採用している。

 岩下課長は「(レースの行われない)非開催日にも芝生広場等の施設を開放して、地域の皆様にご利用していただけたら」と地域との取り組みも考えているという。7月13~18日にはグレード制導入後初のSG開催となる「第21回オーシャンカップ」が行われる。ボートレース鳴門の今後に注目だ。

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