浜中俊騎手は左上腕打撲症の診断

 24日の中京1R(3歳未勝利、ダート1800メートル)で1番人気に支持されたマーキークラブは、4角で2番人気アルセナーレ(15着)を外へ押しのけるように逸走し、外ラチに激突して競走を中止。騎乗した浜中俊騎手は芝コースまで投げ出された。

 レース直後、左肩や胸部の痛みを訴えていた同騎手は左上腕打撲症と診断され、東海Sで騎乗するはずだったチャンピオンズC4着馬ロワジャルダン(牡5歳、美浦・戸田博文厩舎)は横山和生騎手に乗り代わるなど、2R以降に騎乗を予定していた8鞍は全て騎手変更となった。

 なお、他馬の走行を妨害したマーキークラブは25日から2月14日までの出走停止と、停止期間満了後の平地調教再審査を科せられ、鞍上は戒告処分となった。

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