【競輪】後閑、表彰式でGP制覇を宣言

 後閑信一(44)=S1・東京・65期=の通算500勝達成セレモニーが27日、「日韓対抗戦競輪」2日目の京王閣競輪5R終了後に、バンク内で行われた。

 後閑は1月6日の「G3・立川記念」3日目12Rで記録を達成した。

 「500勝目は、村上(義弘)のまくりに切り替え差し切っての1着だったので、価値があった。ただ、自分と学年が2年しか変わらない神山(雄一郎)さんが800勝している。神山さんの存在があるから頑張れている」

 大勢のファンにあいさつした後閑は、衰えない闘志の源を明かし、壮大な目標達成を誓った。

 「今年は京王閣で3月にダービー、12月にはグランプリがある。地元京王閣ではF1、G3、G2、G1を全て優勝している。グランプリを優勝すれば、(京王閣で行われるグレートレースの)完全制覇になるので頑張りたい」

 後閑は1990年4月に小倉競輪場でデビュー。特別競輪(G1)初優勝は、2005年1月の競輪祭(小倉)。06年7月に寛仁親王牌(前橋)、13年9月にはオールスター(京王閣)も制覇している。

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