桃田に更生プログラムを尾木ママ訴える

 違法カジノ店でバカラ賭博を行ったことで日本代表指定から除外、無期限の大会出場停止となりリオ五輪に出場できなくなったバドミントン男子のエース桃田賢斗(21)=NTT東日本=について、尾木ママこと教育評論家の尾木直樹氏は11日、桃田に対する更生プログラムが必要であることをブログで訴えた。

 尾木ママは「切り捨てるだけの処分なら簡単です。しかし 処分の裏には確実に更生できる更生プログラムが準備されるのが理想!」と説明した。

 桃田は会社からも30日間の出勤停止処分を下され、謹慎の日々を送ることになる。そんな桃田の会見での様子などを見て、尾木ママは「極めて若い上に、前提となる人間性?や社会性の偏り、欠落?」と、大人に成り切っていない部分を感じている。

 そして「拝金的価値観を形成させてしまったこれまで関わった人たちの教育責任も問われているのです!」と、これまでの桃田に対する教育の間違いを指摘。「処分は選手も学校の生徒も同じなんですよ」と罰だけでなく、本人を再教育することによって立ち直りの機会を与えるよう訴えた。

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