北島を五輪へ 尾木ママが特例措置求める
5日に行われた競泳日本選手権兼五輪代表選考会の100平泳ぎ決勝で2位に終わり、同種目での五輪出場を逃した北島康介(33)について、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹氏が7日、「リオに行かせたい」とブログで訴えた。
尾木ママのみならず、世論も盛り上がっている中、尾木ママは「決勝一発ルール 熟知しています…ルール通りです」と認めながら、「今回は・準決勝で基準突破しています・決勝戦でも2位に入っている これでいいのではないでしょうか!?」と訴え、「準決勝含め基準突破オーケーにして欲しいです!」と特例措置を求めた。
北島は100予選で派遣標準記録を突破したものの、決勝では届かず代表を逃した。7日午前には200平泳ぎの予選が行われ、北島は全体7位で決勝進出している。
