綾小路翔、憧れの人から花「泣きそう」

 ロックバンド氣志團がボーカル綾小路翔の出身地である千葉県君津市で18日にライブを開催、綾小路はあこがれの人から届けられた花を見つけて19日、ツイッターで「泣きそうだ」とその感激を伝えた。

 花の送り主「元アビィロード リュウジ」さんは、氣志團が1月27日に発売したアルバム「不良品」に含まれる新曲「アビイ・ロード」の歌詞に登場している人物。

 その本人から花が届き、綾小路は「やばい。泣きそうだ。会場ロビーにリュウジさんからお花が来てました!」とあふれる感情を短文のつぶやきに込めた。

 「アビイ・ロード」は氣志團発祥の地、木更津市にかつて存在したヘアサロンで、リュウジさんはおしゃれな不良たちのあこがれの人だった。

 綾小路は自ら作詞した歌詞で、リュウジさんに髪を切ってもらうことがいかにあこがれであったかを切々と語り、「マジですげー人」と称えている。

 その歌詞を知ったリュウジさんの娘が今月初め、綾小路翔のツイッターに「翔やんの髪切ってたのうちのパパなんだけど!!!!すげえ歌詞にされてる、、、、やばい。。」と投稿、改めて父親を尊敬したことを伝えてきた。

 綾小路がこれにリツイートしたところ、娘は言葉を改めて「ありがとうございます 誇りにおもいます 光栄です ぱぱも家族もものすごく喜んでます」と返してきた。綾小路とリュウジさんとのパイプは、20年の時を経て再びつながり、このやり取りはファンの感動を巻き起こした。

 そして故郷でのライブにリュウジさんからの花が届き、地元ファンからはその娘もライブに来ていたことを知らされた。

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